２月７日に開催されました、不動産コンサルティング事例発表会を受講させて頂きました。
東京開催であったため、都合がつかず残念ながらアーカイブ配信による受講となりましたので３月初旬にWEBで視聴することになりました。
こちらの発表会は不動産コンサルティングマスターの資格を持たれた方が、１年間の業務の中で実際に取り扱われた案件の事例を応募し、全国の応募者の中でより素晴らしい事例が５名選ばれまして、その内容をご説明頂ける貴重な学びの場となります。
発表の方は不動産コンサルティングマスターに付随する「相続対策専門士」か「エバリエーション専門士」のどちらかまたは両方の資格を保有され、その資格を存分に活用されておられました。
皆様の発表を聞かせて頂き特に気づいたのは、相続対策とリノベーションを活用した空家対策は密接に結びついて両方の対策が不可欠であるということでした。
また発表後にリノベーション業界では有名で私が尊敬する、東京の内山博文先生と福岡の吉原勝己先生も登壇され貴重な事例やお話を聞かせて頂きました。
特に空家の活用はブームに流されず、その街に必要なものが何かを、街の観点で見つけることが大事ということでした。
また、古いビルは街の宝物で工事の仕方や使い方の工夫次第で１００年使えるということも学びました。
当社も、リノベーションや相続対策・空家対策を通じて街のお役に立てるそんな仕事をしていきたいと思います。
